SSブログ

FX 後悔しない損切りポイント、理に適った損切りは美しい。

後悔しない損切りポイントについて学んでみましょう。


スポンサーリンク









迷晴れFX

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は損切りの根拠という事で

損切りをテーマにお話ししていきます。

いったいどこで損切りを入れたらよいのかという事を

中心に簡単にお話ししていきます。

一言でいうと

まず、エントリーの根拠、エントリーするには

エントリーした理由があるはずなので

その理由が崩れた場所、ラインの上か下で損切りを

入れるのがよと思います。

具体的に話していきますと、

トレンドフォロー、順張りではどこでエントリーの

根拠が崩れるのかというと

図を見て下さい

トレンドが発生してるとします。

順張りのトレンドフォローなので押し目買いを狙っていきます。

その押し目がどこで入るのかこの段階ではわからないわけです。

押し目が入る可能性はいったいどこなのかというと

この緑のゾーン、B この間であれば押し目が入って

もおかしくないです。

なぜかというと、S2ライン、サポート2を下に抜いてしまいますと

トレンドがダウ理論的に崩れたとなると今度は下目線になって

しまいますのでS2下からの押し目買いはあり得ないとなります。

という前提がありますのでBの枠の中のどこかで押し目が

入るであろうと。一番早いのがS1になります。

一番遅いのがS2になります。

ではどこで押し目買いをするのが正解かと言いますと

S1からS2の間であればどこでも正解となります。

これはその時々の相場の勢いなどを考慮しないといけないので

どこで入るかは実際には不確実であると。

では損切りをどこですればよいのかということですが、

例えばAのポイントでエントリーをしたとします。

反発を確認してからエントリーしたとしますが

ここでは上がらなかったと、下がってきたときの損切りですが

いくつかパターンがあります。

一つ目のポイントはS1ラインの少し下、ヒゲで抜けてしまう

こともありますがここが一番早い損切りポイント

では一番遅いポイントはS2の下になります。

S2ラインを下抜けてしまうとAのエントリーの根拠が

完全に崩れます。押し目買いをしているのにS2ラインを

抜けるとダウ理論的には下目線になります。

トレンドが転換してしまうのでS2ラインが最終の

損切りのラインとなります。

基本的にはS1からS2の間であればどこでもよいとなります。

これが順張りの損切りラインの置き方になります。

次に逆張りです。

レジスタンスラインR1があるとします。

Aでエントリーしたとします。

この場合の損切りポイントはR1の少し上、ヒゲで抜けることが

ありますが。

5分足での確定を待ってから決めるのがよいと思います。

ヒゲで抜けてその後戻ってくることがよくあるので。

しかし5分足で陽線で抜けたりした時などはそのまま上に

行ってしますことが多いので5分足の実体で確定を見るか

ヒゲだと抜けてないと見るかなどは人それぞれの判断に

なるのでルールを決めてトレードをしていくことが大切です。

正解はないので。

逆張りの損切りは順張りより近いポイントになり、また

わかりやすいです。

まとめです。特に初心者の方に注意して欲しいですが、

利確と損切りを決めなければエントリーをしてはいけない。

という事です。

利確ばかりに目が行って損切りを決めないでエントリー

してしまうと損切りできなくなります、心理的に。

自分なりの理由を元にエントリーしている時は

利確になったとしても損切りになったとしても

両方正解だという事になります。

両方正しいトレードができたという事です。

利確が正解、損切りがダメという意識の持ち方ではダメで

きちんとした理由があってエントリーしたのであれば

利確も正解、損切りも正解なのです。

計画通り損切りする、計画通り利確する。

両方とも想定内という前提においてエントリーをする

ことがとても大切です。

今日は損切りの根拠についてのお話しでした。





スポンサーリンク








タグ:損切り
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。