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移動平均線のベストな期間設定【FX為替チャート】

移動平均線のベストな期間設定について学んでみましょう。


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FX 為替チャート

移動平均線のベストな期間設定【FX為替チャート】


こちらの講義では実践編の受講生の方から質問を頂いたので

その回答をしていきます。

質問:月足、週足での移動平均線の期間設定について

現在は21,55,200の3通りで設定してますが、

月足や週足を見る時でも同様の期間設定でよいのでしょうか?

月足24,60、週足26,52の設定をよく耳にしますが

機関投資家はどの期間設定で見ているのか教えてください。

とありました。

まず移動平均線の細かいパラメーターに行く前に

最も強調しておきたいことが1つあります。

移動平均線はトレンドの相場の中でしか使えないという事です。

ユーロドルの1時間足のチャートですが、

相場の方向は上に行ったものが横に行って下に行くことで

必ずもみ合いの場所が出てきます。

もみ合いに相場が入ってきた場合には移動平均線は

一切用をなしません。

もともと移動平均線は相場が一定の方向に動いているときに

初めて活用ができることになります。

レンジといいますかもみ合いの相場、方向性がない場所に

入ってしまうと移動平均線をローソク足がまたいでしまったり

複数のパラメーターを使っているとノイズばかり出てしまいます。

移動平均線を使おうとしている場所がどの様な状態にあるのか

トレンドなのか横向きなのか方向性があるのかないのか

などわかった上で移動平均線を使うということを

強調しておきます。

パラメーターの質問ですが、

唯一絶対的な正解があるわけではありません。

例えば世界中の人がEMA21を見るのであれば

21が反応する場所にはなりますが、26を見る人

55を見る人200を見る人800を見る人5,9を見る人・・・

色々います。

これについては通貨ペアの愛称であったりとか

使うインジケーターの成り立ちなど

また移動平均線ができた背景を知っておく必要があるので

答えを示すのではなくて

どの様にしてパラメーターがでてきているのか

どの様に検証していけばよいのかを

実際のチャートを使いながらやっていきたいと思います。

では次の講義でお会いしましょう。





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