SSブログ

FX テクニカル分析では生き残れない、一貫した勝者になるための第3の分析方法。

テクニカル分析だけではない第3の分析方法について学んでみましょう。


スポンサーリンク












迷晴れFX

本日のお話しはテクニカル分析では生き残れない

一貫した勝者になるための第3の分析法というテーマで

お話ししていきます。

相場を分析するのには3つの分析方法があると思います。

一つ目がファンダメンタル分析です。

このファンダメンタルとはチャート以外のもので

相場を分析するという事です。

経済、金利、製品、賃金、国力、

株であれば会社の業績とかです。

但しファンダメンタル分析はわたくしが思うには

デイトレードではまったく役に立たないと思います。

なので私はこのファンダメンタル分析はやっていません。

ファンダメンタル分析が役に立つのは

例えば今年であれば、来年にはこうなっているだろうとか

先の見通しを立てるとかにしか使いようがないです。

あともう一つ、重要指標の発表がありますが、

指標通りに値が動くかというとそうでもなかったりします。

なのであまり参考にならない。

ただ重要指標が何日の何時にあるというのは見ています。

なぜ見ているかというとその時はトレードをしないので

リスクを回避する手段として見ています。

デイトレードでは役に立たないと思ってます。

二つ目はテクニカル分析

テクニカルと聞くとなにかテクニックかと受け取って

しまう方も多いと思いますが、自分の最初そう思っていました。

これは集団の行動心理パターンの事です。

トレードする時においても過去の行動心理、過去この様な

動きをしたので、未来もその様な形になった時に同じ

動きをするだろうと予測してトレードするわけですね。

チャートの中にいる人達の心理状態を読み取っていくと。

その心理状態を読み取った上で過去のパターンを参考にして

未来のパターンを予測していくというのがいわゆる

テクニカル分析です。

これは統計的に優位に立てる。

今日の本題である3つ目

自己心理分析

実はこれが一番重要なんです。

ほとんどの人が勘違いをしていることは

テクニカル分析で勝てると思っていることなんです。

重要度で言うと明らかにテクニカル分析よりも

自己心理分析の方が重要です。

テクニカル分析の土台を作っているのが自己心理分析。

テクニカル分析を完璧にしたとしても勝てない。

というのは一貫性のあるトレードができない。

例えば、レジスタンスラインで反発して短期がこうなったら

エントリーとわかってたとしてもフライングしてしまう。

自分の予想と逆に行った時に切らないといけないとわかって

いても損切りを遅らせる。

チャンスロスを嘆く。

相場への怒り溢れてくる。

利益を伸ばすための設定をしていたのにもかかわらず

チキン利食いをしてしまう。

結局自己心理分析ができていないので

テクニカル的には勝てる要素を持っているにもかからわず

一貫した行動ができない。

プロのトレーダになるにはこの一貫性が大切になってきます。

この一貫性を作るのには自己心理分析をできた上であるものを

克服して行かなければ、テクニカル分析をせっかく勉強したにもかかわらず

その機能を発揮できない。

よくある勘違いとしてテクニカル分析を一生懸命にやっていても

勝てないとなった時に自己心理分析を見ようとしないで

テクニカル分析のせいにしてしまう。

まだ分析が足りないと。

そうなるとテクニカル分析のブラックホールにはまってしまう。

そこで別の手法を試したりとか必勝法を探したりとか。

情報商材を買いまくったりとか。より知識を得ようとしてします。

勝てないのは自分の知識不足だ、勉強不足だと。沢山勝てる人は

知識をだくさん吸収しているに違いないと。

だから自分もそうしようと。

勝てない理由をテクニカル分析の勉強不足のせいにしている。

ほんとうの理由は自分のことがわかっていないことなのです。

相場の本質は逆説で考える。

買わないから売るとか。

そうすることにより良いポジションが取れる。

今相場で勝てない人は勉強はしているが、勝てない。

という事は逆説的には勉強していれば勝てる、とう事ではないと。

テクニカルの分析能力ではなく勝てない理由は

自分の心の中にある恐怖に気づいた人から勝ち組の方へ上がっていける。

勝者とは他人とは違う考え方をする。

ほんとうに勝てない理由は自分の恐怖心。

恐怖心をどの様に克服するかのお話しは今回はしませんが、

とにかく恐怖が原因であると。

中には怖いもの知らずという方もいます。

が、恐怖を知って克服するのと最初から恐怖心がない人は全く別です。

怖いもの知らずは最終的には破産を招きます。

怖いことはいいのです、この怖いのをどの様に克服していくかなのです。

怖いモノの正体はなにか、それはリスクです。

お金が減るという事です。

皆リスクがあるのは知っているが、受け入れていないのです。

受け入れているとは苦痛を感じないという事です。

知っているだけでは苦痛を感じますが

一貫した勝者には恐れがない。

そのような状態にならないと安定して成績を出していけない。

ブレないトレードをしないといけない。

自分が基準を作ったらそこからブレないトレードをしないといけない。

ブレないためには自分のやり方に対する検証作業をきちんとすること。

そのことにより自分のやり方に自信を持つことによってブレがなくなります。

その後はその正しいやり方を繰り返す。

本日は心の在り方についてお話ししてみました。

最後までご覧いただきありがとうございます。





スポンサーリンク








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。