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最強のテクニカルツール、ローソク足から得られる3つの重要サイン。

ローソク足から得られる3つの重要サインについて学んでみましょう。


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迷晴れFX

いつもご覧いただきありがとうございます。

ローソク足は最強のテクニカルツール

ローソク足から得られる3つの情報

今回はローソク足をテーマにお話ししていきます。

ローソク足は100年以上前に開発されている日本製の

テクニカルツールです。

欧米ではバーチャートを使う方が多いです。

ローソク足がわからない方もいると思いますので、

ローソク足とはなにを示すのかをお話しします。

大きく分けて陽線と陰線とあります。

陽線は上昇を表すローソク足で陰線は下降を表すローソク足になります。

今回は青が陽線、赤が陰線でお話しを進めて行きます。

青の方で説明します。

陽線なので最終的には上に上がったということになりますので

始値がここで、一旦下がってから上昇して最終的には終値で終わったと。

ちょこっとした部分をヒゲと言います。

ヒゲのないローソク足の方が少ないので基本的にヒゲは上下に出てきます。

始値から安値を付けて上がって高値を付けて終わったと。

これが1時間足であれば1時間の中でこの様な動きをしたと。

逆に陰線の場合には下がっていくローソクになります。

始値から一回高値を付けて安値まで下がってちょっと戻して終値で終わったと。

これが基本的なローソク足の見かたになります。

次にローソク足から得られる3つの情報です。

1つ目が相場のエネルギーがわかるということです。

勢いがあるのか、ないのかということがわかると。

では何を見てわかるのかというと

まずローソク足の大きさを見て下さい。

ローソク足が小さい時は相場にエネルギーがない時です。

大きい時は相場に勢いがあるので注意しなければいけないのは

小さなローソク足の時です。

小さいローソク足の時は基本的に相場に勢いがありませんので

トレードをしやすい場面ではないのでエントリーは様子見して

頂いた方がよいと思います。

大きなローソク足が出るまで一旦待つことがよいと思います。

その後にエントリーの場所を考えていくことになります。

2つ目は反対勢力の存在があるかないかをローソク足から

知ることができます。

例えれば実体が少ないローソク足で動きとしては一回下がって

上昇しました。ところが大きく下がってきたと。

これは何を表しているかというと、できた長いヒゲの部分

これだけ長いヒゲがあるという事は売りの勢力があるという事です。

ヒゲの長さを見ることでレジスタンスの強さとか

サポートの強さを見ることが出来ます。

反対の陰線も同じ様に見れます。

ローソク足は時間足が大きくなればなるほど信頼性が上がると思います。

上も下も同じ位のヒゲが出ている時は

エネルギーが売りと買いが拮抗している状態を表しているのがわかると思います。

この様な時は、いわゆるレンジ相場の時の形になります。

この様な時は少し様子見がよいかと思います。

もしトレードをするなら今の相場の状態を認識してトレードをすることが

大切になります。

3つ目はエントリーのシグナルの情報として使うことができるという事です。

ピンバーというものがあります。

ピンバーが例えば天井圏や底値圏に出ると反転する一つのシグナル、サイン

だと言われています。

実体が少なくてヒゲが長い場合、もし下がるのであれば

上ヒゲが長いのがよいです。

酒田五法で言うと明けの明星、宵の明星と言われてます。

もう一つよくあるのがはらみ足というものです。

海外でもはらみというそうです。

insideberインサイドバーとも言います。

はらみ足の中では不規則な動きをするので

様子見をしてどちらかに抜けてからエントリー

はらみをブレイクしてからエントリーをしましょう。

以上、ローソク足から得られる3つの情報でした。

最後に大切なことはローソク足だけではなくて

水平線と併用することが大事です。





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