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FX 勝てるエントリーポイントは分析力ではなく洞察力で見つける。

勝てるエントリーポイントは分析力ではなく洞察力で見つけていくという事を学んでみましょう。


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迷晴れFX

いつもご覧頂きありあとうございます。

今日のお話しは「勝てるエントリーポイントは分析力ではなく洞察力で見つける」

というお話しをしていきたいと思います。

チャートを開いてからエントリーするまでの流れを3段階で表現してみました。

まず初めに観察、分析、最後に洞察と。

チャートを観察して、分析して、チャートから洞察してエントリーすると。

この流れそれぞれを説明していきたいと思います。

観察とは一言で言うと事実を見る。という事です。

そこに描かれている事実を見るという事です。

例として、1時間足のレジスタンスを突破して戻ってきた波が

この1時間足のラインでサポートされた状態の時、

すぐ上には5分足のレジスタンスラインがある状態。

このような事実をただ単純に見るというのが観察です。

なので、ラインを引いた状態でチャートを見るのが観察と考えて下さい。

次に分析です。

テクニカル分析などの言葉がある位なので分析が大切だと

皆さんご存知だとは思いますが、

では分析とはなにかというと、事実を比較するというこです。

この状態を見てどう分析するのか、どう比較するのか。

まずここに表れているのが1時間足のサポートライン、

そしてすぐ上には5分足のレジスタンス

のラインがあるという二つの事実があります。

波が1時間足のラインを抜けてきてどうやらサポートされた

ようだという事実がわかります。

分析なので比較しないといけません。

では何を比較するのかというとまず1時間足のラインと

5分足のラインとではどちらが強いのかと。

セオリーで言えば時間足は大きくなればなるほど強くなると。

1時間足に対して5分足は弱いとなります。

なので、このチャートから得られる分析結果は1時間足よりも5分足が弱い中で

いま波が1時間足のラインでサポートされたようだという分析結果が得られます。

逆に全く同じ波の形でも先ほどのと1時間足と

5分足が反対になっている場合はどうかと。

いま波は5分足のレジスタンスラインを上に抜けて

サポートになったようだという状態の中で

すぐ上には1時間足のレジスタンスラインがあります。

この状態での分析は、比較ですから

どちらが強いのかというと1時間足が強い訳です。

ですから、この波は上がって行ったとしても1時間足の

レジスタンスに阻まれて落とされる可能性があると。

ここまでは分析の話になります。

分析が終わった段階ではまだエントリーではないです。

ここからさらに何が必要かと言うと今日のお話しのメインテーマである

「洞察」になります。

洞察とは今までの流れを受けた中でチャンスを特定するという事です。

なので観察や分析が要らないという事ではなく、

それらは当然必要なのですが

これだけではダメでさらにそこから洞察することで

チャンスを特定するという事です。

チャンスを特定しないと結局エントリーという行為ができないことになります。

チャンスを特定するという事は言い換えれば、

未来の予測をある程度していかなければならない。

いまチャートに描かれている事実以外の事をイメージしていかないといけない。

それが洞察という事になります。

その中には投資家の心理を読み込むと言った洞察も含まれてきます。

分析はどちらかというと実眼でみた事実を

そのまま受け入れて比較することになりますが

洞察はどちらかというと心眼でみて問題点を発見して

対処法考えたり未来を予測することが洞察力になってきますので、

トレードで最終的に鍛えなければいけない能力は

分析力はあって当然の話でそれよりもさらにもう1段階上にある

洞察力というものになります。

チャンスを特定するとこうことをお話しします。

先ほど分析した中で今1時間足でサポートされて上は5分足ということなので、

当然セオリーで言えばこの波は5分足を突破していく可能性が高い訳です。

ですからここはエントリーの候補としては優位性が高いと言えます。

ここでさらに洞察としては、このポイントに焦点を当てる。

ここがチャンスであるとわからないといけないです。

Focus&Deepと言う言葉があります。洞察とはまさにその通りで

フォーカスを当ててさらにDeepでもっと細かく掘り下げていくと。

そのために必要なことはここで初めてこの波よりも小さい

短期足の動きを見ていかなければいけません。

なんとなくここがエントリーのエリアとは

わかっているがまだポイントまで特定できていないので、

そのポイントを特定するためにはどうしても短期足の動きを

見ていかなければなりません。

何故短期足の動きを見ることが大事なのかというと、

この1時間足のラインで確実にサポートされたかどうかを

確かめるのに短期足の動きが必要になります。

例えば、この図で言うのであれば下がってきたオレンジの波がダブルボトムを付けて

ネックラインを上に抜けて、そして下がってきたが、

ロウソク足の動きがヒゲを出してきて

どうやら完全に止められたようだなサポートされたみたいだなと判断できたら

ここからエントリーをする。

あるいは1時間足のサポートを確認できたと判断するならばエントリーするなど、

エントリーポイントはいくつかありますが、

どちらにしても1時間足のラインでサポートされたことを

確認するために短期足を見ていくことが必要になってきます。

ディープしなければならない。

緑の丸はフォーカスですが更に短期足でディープな

ところまで見て行ってエントリーポイントを特定していく。

まとめです。

チャートを開いていエントリーするまでは、

観察、分析、洞察の3つが必要だということです。

全て大切ですが、これらは流れなので分析で止まってしまってはダメなんですね。

そこからさらに一歩踏み込んでFocus&Deepできる

洞察力を見に付けていくことが

とても大事だという事です。

ためになったと思われた方はYouTubeのGOODボタンを押して頂けると嬉しいです。





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タグ:Focus&Deep
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