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はらみ線と下落の予兆

はらみ線と下落の予兆について学んでみましょう。


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講師:日向さおり

皆さんこんにちは。

ドル円です。日足で見たら上昇トレンド中ですが、

110円に刺さってから一気に決済売りが出ました。

ファンダメンタルズトレーダ達、経済指標やニュースなどで

値ごろ感で持っていた人達が怖くなり一旦決済売りを入れてきました。

怖くなって決済してきたのですが、上げ幅に対してそこまで大きな

決済売りではなかったです。2円位下がった感じですかね。

その後雇用統計が発表され、アメリカの経済はまだまだ良いのではとのことで

V字で回復しました。

普通でしたらV字回復を見たらここでもみ合って上がるのではと思うのですが、

上から下がってのV字回復ではそこまで上がる確率は良くない。

その時はレンジではと判断しなければならない。

過去を見ると110円はよくもめている範囲になるので、またこの近辺に来たときは

もめないでスッと抜けることはかなり異例なことになります。

なのでここで反発をするということを頭のどこかで入れておいて小さい足を見に行きます。

マストライを引いてあとはボリンジャーバンドの2シグマを入れて見ます。

1時間足でドル円を見るとV字で回復しました、しかしまた下がりましたというところです。

大きな下げがあったのにまた同じ分だけ上げてきた。しかしまた半分以上下げてきたけど

よく見ると高値は切り下がっているし、買いの圧力はそんなに大きくないなと見れます。

何故かというと高値が切り下がっているのと押し目をつけるところで50%以上下げていしまった

というところで上げの力は意外と弱いかもと考えて欲しいところです。

もしまた結構上がってきて半分以上上げて下がってきた場合は、ここが三角持ち合いになります。

ブレイクして上に行く可能性は高いです。

ですが、110円界隈はもめるのは考えられるとこです。

なにか他の根拠となるものを探してみるとしたら、日足で見てみるとV字回復の

長い陽線が出た後の陰線はロウソク足のパターンで見るとはらみ線、

陽線が陰線を覆ってしまった形でよくあるトレンドの起こる前兆の波形として出ます。

次に短い陽線が出来て下落していくパターン。

ロウソク足の並びを見てトレードする人もかなり多いです。

なのでここで大きな下落の前兆ができそうだなと。

ここでダブルトップになり下がって行きそうだなと。

何度も押されているところで陽線が伸びなかった時はかなり注意が必要です。

なのでもう少し待って小さい足で前兆があったら下で入る方が確率が高いと思います。

下で入るチャンスを待つのもありだと思います。

ロウソク足は大きくするより小さく見た方がいいです。

今は東京時間なので、これから中東ヨーロッパ入ってきた後はかなり面白くなりそうです。

なので時間帯も加味しながらポジションの方向性は決めていく方が良いと思います。

東京時間は前日のニューヨーク市場の影響を受けやすいです。

ドルが上がって日経も上がってとなると、ファンダメンタルズトレーダー達は

上げてきたりするので、そういうところで入ると意外と反発で持ってていきなり

落とされることがあるので、その時間帯のポジションの取り方、ロットの持ち方も

違うので自信のないときは小ロットでリスクを取らないようにして下さい。





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