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鉄板エントリーポイントと聖杯と呼ばれる手法

鉄板エントリーポイントと聖杯と呼ばれる手法2つについて学んでみましょう。


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まんまるK氏

どうもさとうです。

今日は鉄板エントリーポイントと聖杯と呼ばれている手法について解説します。

まずこちらのチャートを見て下さい。

ドル円の1時間足です。

鉄板エントリーポイントとは、この青枠ですが、カップアンドハンドルと

言われているチャートパターンです。

この高値を起点に下がってきて底を付けて上がってくる。

この形がカップですね。

この高値を意識して下がってくる、この下がってきた部分がハンドルになります。

カップアンドハンドル。

結局このラインをブレイクアウトしてすぐ付いて行くのではなくこのサポートで

支えられた第二波を狙う。のがカップアンドハンドルのチャートパターンを使った

鉄板エントリーポイントになります。第二波を狙うということです。

別のパターンですと、下げのパターンです。

この安値が意識されて上がって行ってカップを形成して、ここ、

ここで意識されて一旦反発、ここは少しハンドルの部分が弱いですが、

反発してブレイクアウトする。この第二波を狙ってエントリーするパターンです。

これは意外と頻繁に発生します。

今日伝えたいことはこの「カップアンドハンドル」を覚えましょうと。

この形、チャートパターンを覚えるのではなくて

背景というものを意識してほしいと思います。

この1時間足のチャートを見ただけで、

この1枚のチャートをみただけで全てを判断してはいけないと。

例えば日足で上昇傾向にある場合にここのポイントが

鉄板のエントリーポイントになりうるのかということです。

日足が上昇傾向にあるのに下げを狙っていくのは逆張りになりますので、

はたしてここが鉄板のエントリーポイントなるかどうか?

ならないですよね。

もし日足が下落傾向にあれば鉄板のエントリーポイントになりえますので

このチャートパターンを見つけてここでエントリーと。

このような背景を意識して頂きたいと思います。

次は聖杯と呼ばれる手法です。

これはADXを使った手法です。

ADXが30以上の時に20MAで反発したところを買いに行くと。いう手法です。

聖杯と検索して頂ければもっと詳しく出てくると思います。

20MAはボリンジャーバンドでも使われいるので意識されている人が多いので

結構反応しやすいMAです。

ADXはトレンドの強さを計る指標です。

かなり機能しているとは思いますがこの1枚のチャートだけて判断はしないで下さい。

一応ADX30以上のフィルターをかけてはいますがあくまでもこの1枚のチャートでの出来事です。

なのでこの上位足、日足の背景を見てほしいです。

日足が上昇傾向にあれば各ポイントは鉄板ポイントになります。

カップアンドハンドルのところでも話しましたが、常に背景を意識して頂きたいと思います。

チャートパターンや聖杯や手法と言われているものは

このような1枚のチャートで完結するものがほとんどなので、聞いた人はそのまま

鵜呑みにして使ってしまいがちです。

習った通りの1枚のチャートで判断してしまう。

そこに長期足、時間軸の概念を入れることにより、

より精度が増し、より確率の高いトレードができることになります。

手法も大切ですが、時間軸の背景を入れて戦略を取るということをして頂ければと思います。

本日お伝えしたかったことは1枚のチャートで完結せずに

長期の時間軸の背景を踏まえた上で戦略を立てるということです。





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