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FX 相場格言「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」

相場格言「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
とは何か学んでみましょう。


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迷晴れFX

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は相場格言のお話しをしていきたいと思います。

今日の相場格言は

「相場は悲観の中に生まれ、

懐疑の中で育ち、

楽観の中で成熟し、

幸福感の中できえていく。」

これは僕も大好きな格言で

本当に投資家の心理状態を四段階に分けて

わかりやすく示している名言だと思います。

この格言を話す時に非常にわかりやすいので

エリオット波動

他の動画でも作ってあるのでもし見られてない方は

そちらの動画を見て頂くといいかなと思います。

エリオット波動も上昇5波になっています。

これとオーバーラップさせてこちらの格言の方を

解説していきたいと思います。

まずは「相場は悲観の中に生まれ・・・」

1段階目ですね、

今回FXの話しなので、何故ここが悲観なの?と

わかりにくいとは思いますが、

株ですと株の価値がどんどん下がって行くと

損値の状態ですよね、そこを悲観と言ってますよね。

いわゆる底値の事ですよね。

悲観の中から新しい上昇の波が生まれていくよと。

誰しもが悲観している中で上昇の第1派目が発生するよと。

そしてこの段階ではまだ上に行くのかどうか

売りと買いが攻防している状態になっているわけです。

その懐疑の中で新しい波がグングン育っていくと。

懐疑の中で生まれた波はエリオット波動的に言ったら

第3派目で一番よく伸びる波です。

3波目が終わると4波目がきて

今度5波目ということで

この5波目は誰しもがこれは上昇トレンドであると

いうことを確信している波ですよね。

楽観の中で成熟しと。

最終的にはもうこれ以上買う人がいなくなって

今度は売る人が現れだす。

逆張りする人であるとか

或はこういったところで買って行った人たちが

全部利食いをすることによって下がって行くと。

波が崩れていくと。

幸福感の中で消えていく。

1段階目が悲観の中で生まれ

2段階目が懐疑の中で育ち

3段階目が楽観の中で成熟して

最後は幸福感の中で消えていくと。

その場の投資家の心理を表しているわけなんですよね。

ここから何を学べばいいのかというと

エリオット波動のところでも同じことを言っていますが

第3波目というのが一番おいしいんですよね。

そして長く伸びると。利が伸ばせるということで

一番おいしい波なんです。

ただここは懐疑の状態だというところで

しっかり仕掛けて行くと。

こうなったら誰が見ても上昇トレンドに

なってるわけなんですけど

但しこういう波はここまでくるとそんなに

伸びなかったりするんですよね。

急激にスッって上がりますが短命で終わる事が多いです。

なので僕らが仕掛けなければいけないところは

一番おいしいところを逃さないようにすると

いう事が大事になります。

今直近のユーロ円の4時間足出してみましたが

まず、悲観の中で生まれと

見て頂いてわかると思いますが、

逆三尊の形を作って気になる戻り高値を

上に抜いて行ったと。

ここを第1波と、悲観の中で生まれた波だと

定義するのであれば、押しが入ってここから

第3波目ができます。

確かに1波目に比べて3波目は伸びる訳なんですよね。

月足のレジスタンスがここにあって

これにぶち当たって落とされたんですが

上昇して行ったと。

但し結果的にどうなったかというと

ここでやはり抑えられて、ここで少し抜けてますけども

ここはちょっと気になるなと動画の中で話してたと

思うのですが、案の定ここが天井圏になって

一挙にドーンと落とされた。

正に格言の通りですね。

悲観の中で生まれると。

そして懐疑の中でドンドン育っていく。

楽観の中で完全に成熟して天井圏を作って

幸福の中で消えていくと。

今も言った様に一番おいしい波が第3波目と

割と素直に伸びてますよね。

この辺になると迷いがちょっと入ってますよね。

今回のこのチャートはここに強力な

月足レベルのレジスタンスがあるという前提があったので

素直でない感じはありますがだいたい合ってますよね。

大きく分けたら上昇でいったら3つの波ができてますよね。

この辺に来ると達成感、

幸福感の中でドンドン波が崩れて行くと。

また今週末の週間チャート分析でも言いますけど

ここの押しが完全に失敗してますよね。

一挙にズドーンと下げ始めたと。

その前にここの押し安値を抜いているので

下に抜けているのでどうかなというのはあったんですけど

このゾーンは日足レベルで言ったら

まだ押し目買いのゾーンだったので

ひょっとして上がって行く可能性もあったんですけど

結局はここで買いが負けて売りが勝った状態ですね。

ストンと。後はどんどん下がって行ってしまったと。

今日は非常に有名な相場格言

「相場は悲観の中で生まれ、

懐疑の中で育ち、

楽観の中で成熟し、

幸福感の中で消えていく」

格言を簡単に解説させて頂きました。

是非これをご覧になっている方も

チャートを確認して貰って

悲観と懐疑と楽観と達成というのを

相場を見て実際に確かめていただいたらいいかなと思います。





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タグ:相場格言
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