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MAトレーダーは裁量が重要

MAトレーダーは裁量が重要という事について学んでみましょう。


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日向さおり

皆さんこんにちは日向です。

4月23日3時27分です。

今日のドル円は・・・

昨日からあまり動いてない状況です。

今日の夜にオバマさんがようやく来るそうです。

何か意図があって来るので。

ファンダメンタルズで見たらドル円は上がると思います。

ですが、テクニカルで見たら

昨日からずーっとレンジ相場

このライン、レンジの頭ですね。

ここに当たって今レンジを指し示すインジケーターは

下って言っちゃってますね。

テクニカルとファンダメンタルズを混ぜるということは

こういう拮抗する場面ではよくよくありますので

混ぜるな危険で抜けてから上げを確認して入る

ということは絶対に大事ですね。

ファンダメンタルズで投資ができるのは

大口の100万とか200万とか損しても痛くないような人達とか

資金体力がある人に限定されるんじゃないかなと思います。

普通の人がハイレバレッジでファンダメンタルズで

やったら1週間ももたないです。

テクニカルで資金の少ない人は高確率なところで

エントリーして下さい。

今日はMAのトレーダーさん達が

どういう風にトレードしているかについて

少し触れたいと思います。

MAを中期と短期で引く人がけっこういると思います。

中には長期も引いてる人もいると思いますけど

中期これは60日線

短期は今日は10日線を引きました。

もっと短期でもいいんですけど

ドル円なのでちょっとあまり短期過ぎると

振り回されて終わるというか、わからなくなっちゃうので

一応この位のスパンにしています。

単純にデットクロス、ゴールデンクロスで入ると思うんですよね。

トレンド型のインジケーターの分類に入るんですけど移動平均線

トレンドを把握することが得意です。

トレンドを取ることに長けているインジケーターです。

2本使うとクロスのところで入ればデットクロスまで

持っていけることなんで

例えばここでエントリーしたとします。

ここの終値が次の足なので

デットクロスと言ってもここは次の足になるので

この辺で決済したとしても150ピップス

4時間足で150ピップス取れるので

すごい取れる様に感じますけど、

ではレンジではトレンド型のインジケーターは

どうなってしまうのということで

例えば下降トレンドが終了して一回上がってきたところで

ゴールデンクロスしたかエントリーしよう

となってここから上がってきて

決済できずにまだ上がるだろうと思ってた人は

ここからあらあらとなってデットクロスしちゃったと

なって損切りになるわけで、そういうルールになるので

30ピップス負けてる話しになります。

またその通りのルールに従ってやると

ここはよくわからないから飛ばしたとしても

ここのデットクロスから入って

あれまた戻ってきちゃったーとここで決済なんで

マイナス22ピップス

ということでトレンドで150ピップスとか

例え取れたとしても1回のレンジで

30とか20負けてるということは

相場の7割がレンジと言われている中で

負けを7割繰り返していたら

1回の150ピップスの利益でも

やはり負け越してしまうことになる訳で

こういう単純なロジックだけでやってる人は

少ないですね。

この中に裁量を加味して

こういうところで底の判断ができるとか

天井判断ができるとかいう人は取れていると

思うんですけど

これは上級者の人しかできないことなので

単純に初心者の方がクロスだけでエントリーするのは

やはり難しい、経験値が必要だということになります。

抵抗線がわからないとどうしても含み損を抱えてしまいます。

MA、移動平均線、ムービングアベレージの略です

MAを使ってトレードするのは

レンジがわからない人にとっては

危険極まりないので、まずはトレンドとレンジの

見極めができるという事をしっかりと学んでいった方が

いいと思います。





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