SSブログ

FX 複数時間足のフラクタル構造を知れば相場の動きが読める。

フラクタル構造を知ることによって相場の動きが読めてくる事について学んでみましょう。


スポンサーリンク









迷晴れFX

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は相場はフラクタルというお話しをしていきたいと思います。

まずフラクタルとは

言葉で定義すると、部分が全体を表す。という事です。

雪の結晶などをフラクタル構造と言います。

自然のルールと言うか宇宙の法則というか。

このフラクタルという事が実は相場の世界にも当てはまると。

これを知っていると相場の見方がハッキリしてわかりやすく

とらえることができるようになります。

フラクタルは形ということでもあるのですが、

時間という概念にも当てはまるのです。

例えば1時間の時間の中に何かの一生があるかもしれませんし、

人の一生が宇宙の一生と同じことだったりとか。

見え方のスケールは違いますが時間という一つの物の中に

全部包括されているというその様な考え方ができるのです。

実際に相場にどう活用していくのかというお話しですが、

複数の時間足の分析に活かすことができるのです。

具体的なお話しですが、まず日足ですね。

この陽線で上がってきた部分、陰線を付けて押し目を作って

上がってきた場面。

ここのヒゲの部分、をさらに細かく見ていくとどうなるかというと、

これは1時間足 この辺りが日足で言ったらヒゲの部分。

1時間足だと波ができています。トリプルボトムみたいな感じで。

そしてさらに5分足を見ると、拡大しましたが、赤いラインを

引いた所が1時間足で引いたラインです。

一つ一つの反転を5分足で見ていくとやはりここでも

ダブルボトム、逆三尊の様な形が見られます。

この様なのをフラクタル構造と言います。

今は日足、1時間、5分と見ましたが、これはどの様な時間足の

組み合わせでも同じような現象が起こっています。

例えば長期の時間足が上昇してきた相場が押し目を付ける場面で

中期の時間足は底でダブルボトムや逆三尊、トリプルボトムなど

何度か底を打つ。そしてさらに短期の足では

中期の時間足のダブルボトムの一つの谷の中で

ダブルボトムを付けていることがある。

例えばこれが1分足、15分足、1時間足だとしても

どの様な時間足の組み合わせでも同じような物の見方ができます。

部分が全体を表すとはこの様な事を指します。

これがわかっていると何ができるかというと、

例えば赤いラインが日足だとして

このターンを作るのに1日以上かかります。

1日かかる中で1時間足も1日かけてこの様な動きをします。

さらに1時間足が一日かけた半分の12時間の中で

さらに短期の15分足や5分足がこの様な動きを1時間位を

かけて形成していくのです。

この図ではシンプルですが、これがわかるとどの辺から

上がり始めるかが予測できるようになってきます。

基本的には時間足が大きくなればなるほど、

あまり極端な動きはしないです。

これに気付いてから相場の見方が変わってきました。

フラクタル構造わかりますと相場の時間的な感覚がわかってくる。





スポンサーリンク








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。