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FX トレードで莫大な損失を抱えてしまった時の考え方と対応方法

FXトレードで莫大な損失を抱えてしまった時の考え方と対応方法
について学んでみましょう。


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初心者におすすめ FX

マグです。

いつもブログやメルマガをご覧いただきありがとうございます。

今日は大量の含み損を抱えてしまった時の

考え方とその対応の仕方について話していきたいと思います。

トレードをしているとけっこう誰しも一回は

大量の含み損を抱えてしまうことがあると思います。

例えば10万円含み損を抱えてしまったとか

100万円FXの口座に入れていて10万円くらい含み損を

抱えてしまったと。

10万円の損切りをするのが怖くてできない。

損切りしたら10万円の負けが確定してしまうので

怖くてできない。という質問がきたり

具体的な額は言わなくても

かなりの額を損切りしてしまったので

戻ってくるのを期待して数日間ポジションを放置して

そのままキープしてますというメールをたまに頂きます。

私のメルマガやブログでは損切りは浅くしっかり

許容損失額の中でやっていって下さいと言ってるのですが

なかなかそういう事はなくて

むしろ損の額がめちゃくちゃ減ったというのが多いのですが

たまに損切りラインを引くのを忘れて寝てしまったり

引いたつもりが引いてなくて思いっきり含み損を抱えてたり

メンタル的に損切りラインで損切りできなかった

という方がたまにいらっしゃいます。

そうなってしまったら現実は変わらないので

仕方がないとしてその場所でどうするかですね

それを今日は話していきたいと思います。

長い間トレードをしていれば一度くらいはそういう事は

あると思います。

この一回をどの様に対応するかがとても大事で

その一回で取り返しのつかない大ダメージを受けて

一生立ち直れないくらいのお金を失ってしまう人も

私は何人か知ってます。

トレードを続けて行く中で遭遇する機会は少ないですが

遭遇した場合に上手く対処しないと大変なことになるので

今日はその部分を説明していきます。

大量に含み損を抱えてしまった場合

例えば自分の事だと思って想像してみて下さい。

10万円含み損を抱えてしまったとします。

その場所で損切りをするべきかをイメージしてみて下さい。

真っ先に思い浮かぶのが10万円の損を確定するのが

怖いとか嫌だとかすごい損した気持ちになるとか

そういうところだと思います。

次に考えてもらいたいのは

10万円含み損を抱えているポジションをキープすると

どうなるのかというところを考えてみてほしいです。

これは二通りあると思います。

そのまま待っていればポジション、レートが戻ってきて

損失がある程度軽減する、またはチャラになるのが一つ。

もう一つが待っているうちにさらにレートが

悪い方向に動いて含み損を拡大させる。

この二つがあると思います。

ここで考えてもらいたいのは今この場所で

例えば50ピップス含み損を抱えているとします。

50ピップス戻ってくるのを期待してポジションを

キープするとします。

でもそういう事をするのであれば

一回ポジションを手放して

今負けているわからない相場で50ピップス取り戻すことを

するよりもっと自分がわかる部分、相場で50ピップス

取りに行くトレードをできる場所を探した方が

可能性は確実に高いということを

まず認識してもらいたいと思います。

今含み損を抱えた状態で50ピップス戻ってくることを

祈るよりも50ピップス取りやすいところでトレードする

トレードしやすいところを探すのも同じことになります。

であれば自分の得意な場所、50ピップス取りやすい場所

を探しに行くために一度ポジションを決済して

生き残ったお金で50ピップス取れる場所でトレード

した方が完全に利のあるトレードになります。

なので私の場合損失を抱えた時の考え方としては

即決済です。

もちろん最初に引いた損切りラインで決済するのが

いいのですが、万が一損切りを忘れたりして

大きな含み損を抱えてしまったのを気づいた時に

すぐ決済です。

そのままキープしたいのであれば、

戻ってくるかもしれないからと思っても

それでも決済して下さい。

決済したうえで

例えば買いで入ってレートが下がって

損をしたのであれば一回決済してまたそこから

買いで入るかどうか考えてみて下さい。

それでも同じことなので

一度決済して自分の目に口座の含み損の額

例えばマイナス10万円というのが

どんどんレートが動いているのが目に入らない状態で

レートが動く度に自分の口座の残高が動いて

見える状態から一度離れるために決済して

その状態で再度買いで入るかどうか考えてみて下さい。

そので買いで入って50ピップス戻したのであれば

それはその相場をあなたがきちんと見て

ここは買いで入って50ピップス取れる場所だから

エントリーしたと。

そういう判断の元で50ピップス取りに行くのであれば

ぜんぜん問題ないのでいいと思います。

なのでポジションをキープするにしても

ポジションを手放して下さい。

で、すぐ買いで入ってもらえばいいので

ちゃんとフラットな目線で相場を見たうえで

また買いで入ってもらえばそれでいいと思うので

どちらにせよ即決済です。

今日話した大事なことは二つです。

大きな含み損を抱えた時に

考え方としては今含み損を抱えているところで

ポジションをキープするよりも

キープして戻ってくることを期待するよりも

もっと自分が得意なところで同じ額、取り戻したい額を

狙えるところでしっかり戦って現実に取り戻す方が

確実に利があるトレードになります。

それともし今ポジションをキープする判断を

するにしても一度ポジションを決済して

もう一度買いで入るとか狙っている方向で入る

戻してほしい方向でもう一回ポジションを持つ

という事を

一度ポジションを手放してフラットな状態にしてから

やった方が確実にメンタル的にフラットな状態で

判断できると思います。

一番やってはいけないのが強制ロスカットにならないために

また新しくFXの口座にお金を入れることです。

FXというのは自分が預けている証拠金から

ある一定の割合お金が減ってしまうと業者さんが

強制的にロスカットをかけて市場から退場させてくれます。

これをやらないとどんどんお金がなくなって

預けたお金が全部なくなってしまうことにもなりかねないので

業者の方で損切りという形で市場から追い出してくれます。

それを避ける方法として信じられないのですが

プロのディーラーさんが一般の方に勧める時に

証拠金をまたFXの口座に入れて強制ロスカットに

しないようにして下さいというようなアドバイスをする

人がいるのですが

ほとんど復帰不可能なほどにダメージを受ける

終わり方というのがこの強制ロスカットを避けるために

自分の口座にさらに生活に充てるはずのお金を

入れてしまってまたどんどんそのお金も食いつぶす様に

レートが悪い方向に動いて結局FXの資産だけでなく

普段の生活費に手を付けて

生活がままならなくなってしまったとか

旦那の貯金を全部切り崩してしまったとか

そういう事がよく起きるので絶対にやってはいけないのが

証拠金を注ぎ足す行為ですね。

強制ロスカットを避けるために証拠金を注ぎ足す行為

これだけは絶対にやってはいけません。

とにかく即損切りです。

キープする場合でも即損切りして

キープするのであれば損切りして

もう一度ポジションを持つと

そういう風にやってみて下さい。





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タグ:損切り
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