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FX 移動平均線の核心 SMA?EMA?種類選びはもうやめにしませんか。

移動平均線の核心 SMA?EMA?について学んでみましょう。


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迷晴れFX

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は移動平均線の核心という事で

お馴染みの移動平均線をテーマに

お話しをしていきたいと思います。

移動平均線を使うと何がわかるのか

というお話しをまず最初にしていきます。

一つ目としては相場の状態がわかるという事ですよね。

相場が今上なのか下に向いてるのか、

或は横ばいなのか、

そして勢いはあるのか、ないのか

そう言った相場の状態をまず知ることができる

そういう使い方をするのが一つですね。

二つ目は押し目買いや戻り売りのエントリーの基準

として使うことができるということですね。

三つ目は利を伸ばしていくのに移動平均線を

使っていくことができるということですね。

この三つなんですが、それぞれどう使っていくのかという

お話しをしていきたいと思います。

移動平均線には機能しているものと

機能していないものがあります。

大事なことは機能している時間足を探していく事です。

MAとは移動平均線。

ムービングアベレージを英語で言っているんですけど、

これをまず探せるかなんですね。

具体的にどうやって探していくかというお話しなんですが、

こちらの図、チャートを見て頂きたいんですが、

赤いのがSMA25、単純移動平均線というものです。

25期間

緑と青はまたあとで説明します。

1時間足ですが1時間足のSMA25、単純移動平均の25を

基準に上昇トレンドが築かれているのがわかりますかね。

ここを起点にトレンドが始まっている訳なんですね。

このトレンドはずーっとSMA25を基準にどんどん上がってきている。

基準にできる時間足を探していくことが大事なんです。

ところがですね、最初の内僕もそうだったんですけども

この25とか21というパラメーターと言うんですが、

これをいじっちゃうんですねみんな。

このパラメーターを合わせることで相場に無理やり

カーブフィッティングと言うのですが

合わせてしまうという事をやってしまうんですね。

それをやり始めると永遠とインジケーターを

こねくり回す作業が続くんですね。

これは大きな間違えで

これは何か一つ決めればいいんですね。

25でも21でもいいです20でもいいんですけど。

よく使われているのが25とか、

21とその辺だと思うんですけど。

ちなみに僕の場合25を使っています。

なんでもいいんです。

まず25と決めたら

EMA SMAとか色々あるんですが指数移動平均線とか。

ネットを見ているとEMAがいいとかSMAがいいとか

色々あるんですね。

正直そんなのわからないし、実際に何人の人が

使っているかなんてわからないし

あまり意味がないですそういうのを選ぶ事自体が。

と思っているんですね。

それよりも例えばSMAでもなんでもいいんですが

一つ決めたらそれが機能している時間足の方を

探すのです。パラメーターをいじるのではなくて。

時間足の方を探す。

ユーロ円が今こんな状態なんですけど

完全に機能しているんですよね。

機能しているという事はSMAの25を基準に

1時間足は上昇している。

という事は1時間足を見れば

逆に言うとエントリーポイントが見えてくる訳です。

これが機能している間はSMA25が1時間足いおいては

使える訳ですよね。

この様に基準にできる時間足の方を探してくのです。

パラメーターをいじるのではなくて。

では機能していないというのはどういう事かというと、

これは15分足です。

同じようにSMA25この赤いラインですね。

全く機能していませんよね。くぐっちゃってるんで。

機能していない移動平均線は全く使えませんから

見ない方がいいですね。

機能していない移動平均線でエントリーした場合

損切られるだけですよね。

まず移動平均線を一つ決めたらどの時間足で

機能しているかを見ないといけない訳で

機能していないものもありますから

そういったものは一切見なくていいです。

そして機能しているものだけ使っていく。

例えば15分足でも機能している時期はある訳ですよ。

機能している間は使える訳ですよ。

上向きになっている移動平均線上の上にあれば

上目線だと判断できる。

目線の判断がダウ理論でもつきますけど

移動平均線でも基準にして付けることができる訳です。

まず大事なことは傾きを見るということですね。

傾き、傾斜がないと移動平均線は使えないです。

機能しないです。

4時間足ですが、1時間足では機能したのですが、

同じ所を見るとレンジになっているので

レンジの時は移動平均線は基準にはなりません。

トレンド相場で使えるものなのですね。

なので傾斜のないレンジ相場では使えないと思って下さい。

でもこう見ると赤い25は一瞬傾きを出してますが

その上の緑が50のSMA、青いのが75ですけど

期間が上がれば上がる程平らになってきますよね。

こういうのも要注意ですよね。

短期の短い25位の移動平均線だと傾きがあるのだけれども

上をもう一段階二段階上げていくと傾きがなくなっていく

相場はいわゆるレンジ相場になる訳ですよね。

例えば三本表示して75とかに傾きがないということは

レンジ相場になっていると。

傾きを見ることが大事です。

次にクロスは遅い。

これは定番のエントリーというか手法ですよね。

ゴールデンクロス、デッドクロスというのがありますが

ちなみに僕はこの二つを全く使っていないのですが

一応どういったものかを説明しておきます。

例えば三本引いてます。

赤いのが25期間、緑のが50、青が75

同じSMAなんですけど、期間がどんどん上がって行きます。

期間が上がれば上がる程カーブの描き方は当然

緩やかになってきます。

その特性を使って

ゴールデンクロスというのは短期が中期を上抜いた時に

エントリーしなさいというのがゴールデンクロスという

手法になります。

この例であればここでクロスしてますよね。

ここでエントリーすればよいとなります。

ここでロングすればどんどん上がって行きますから

この分取れますよね。

例えば25と75のクロスを使うんであれば

赤いのと青いのとのクロスですから

ここですよね。

このゴールデンクロスという手法も当然

機能する場合としない場合があります。

機能する時であればこの様に上がって行きますよと。

でも少し見て頂ければわかると思いますが、

僕ならこの辺で入ってます。

と何か言いたいかというと、クロスというのは

どうしても遅いんですよ。

移動平均線自体が遅いので。

一番早いのはローソクの値動きなんですね。

インジケーターは全てにおいてローソク足の反応より

遅いので特にゴールデンクロスやデッドクロスは

かなり遅いです。

ゴールデンクロスを待っているとチャンスのロスが

ものすごくあります。

その様な理由で僕は全く使っていないのと

ゴールデンクロスなど見なくても値動き見てれば

だいたいわかるので僕の場合使ってないと。

デッドクロスもそうですが、今度は逆なんですね。

緑と赤の25と50のデッドクロスを見るのであれば

赤いのが上から来て緑のを下抜いた時にエントリー

青いのが25と75のデッドクロス。

ゴールデンクロス、デッドクロスを参考までに見るのは

いいのですが、それだけではダメですよね。

全体の相場の今の状態をわかった上でやっていけば

一番いいんですよ。

こんな中途半端なところでエントリーするもんじゃないですよね。

クロスをしたからという理由だけで。

今がトレンド相場なのかレンジ相場なのか

判断ができなければ非常に危険ですよね。

クロスだけで入るのは。

ゴールデンクロス、デッドクロスはあくまでも参考までにと。

次に並び方を見るというのが大事ですね

パーフェクトオーダーというのがあるんですね。

今ユーロ円の相場がちょうどそういう相場になっているので

1時間足を表示してみました。

赤が25、緑が50、青が75

綺麗に並んでますよね。三本

短い移動平均線から短期中期長期と

こういう並び方をしている状態をパーフェクトオーダー

Perfect Order というのですけど、

非常に安定してますよね相場が。

この配列が崩れるまではこれはほったらかしておけばいいんですよ。

崩れる時はどういう時かというと

赤いのが緑のをいわゆるデッドクロスする位までは

ほったらかしていてもずーっと上がっているという事です。

利を伸ばす基準にするパーフェクトオーダーというのは

結構見てます。

上昇トレンドの時は上から短期中期長期なんですよ。

下降トレンドの時はその逆ですよね。

この例で言えば赤い線が緑の線に近づいてくるので

パーフェクトオーダーが崩れかかっていることなので

その辺で利食いをするというのもいいかもしれませんね。

最後にまとめをします。

パラメーターを無理やり相場に合わせるのではなくて

一つパラメーターを決めたら

あとは時間足の方を見ていきます。

次に角度イコール勢い

移動平均線はレンジ相場では使えないですね。

なので角度を見ないといけない。

角度は勢いです。

最後に並びですよね。

順列です。短期中期長期の移動平均線の順列がきちんと

並んでいればそれは安定した上昇トレンドないしは

下降トレンドということになるので

イコール利益を伸ばすことがやりやすいということですね。

最後に移動平均線というのは横軸のインジケーターなので

縦軸の水平線を併用してもらうとより角度の高い相場の

分析ができるということです。

今日は移動平均線のお話しでした。





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