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FX これを知らずにトレードしてはいけない、お金にまつわる3つのFX用語。

お金にまつわる3つのFX用語について学んでみましょう。


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迷晴れFX

今日のお話しは「これを知らずにトレードしてはいけない。

お金にまつわる3つのFX用語」というテーマでお話ししていきたいと思います。

FXを始めると色々な専門用語を覚えることになるのですが、

特にお金のやり取りに直接関係するルールとか言葉は最初に知っておかないと

おもわぬ損害を被ることがあります。

ですから必ず覚えておくことが大切になります。

今回紹介する3つの言葉は通貨ペアを選ぶ時や自分が入れている証拠金に

対してどの位発注できるのかを決めるのに必要なことばかりなので

是非参考にしてみて下さい。

本題に入る前に確認です。

FXという言葉ですが、これは外国為替証拠金取引という訳です。

あなたが口座にお金を預けることを証拠金と言います。

証拠金を預けてその証拠金で取引をします。

その取引ですが、簡単にお話ししますと

例えばドル円が119円だとします。

あなたが上がると思ったら買えばよいです。

実際に119円で買って120円までで1円上がったとしたら

1円上がったところで買ったものを売るわけです。

売買ですから。

そうするとここに1円分の利益が発生します。

その逆でドル円が120円としてこれから下がりそうだと思ったら

売ればよいです。売りから入ることもできるのです。

売ったものを1円下がったところ119円で買い戻すと

それも利益になります。

ですからFXというのは買っても儲かるし売っても儲かる訳です。

どちらでもよいです。

しかしその逆に損失を被ることがあります。

例えば119円のところでもっと下がると思って売ったとします。

ところが意に反してレートが上がって120円で買戻したら

1円分の損失になります。

逆に120円でまたまだ上がると思って買ったら逆に下がってしまった。

これは損切りですね。119円で損切りすることで1円分の損失がでる訳です。

単純に言うとこれだけの話ですが実際に注文するときは

特別な考え方をしないといけないのでその辺の話しをしていきたいと思います。

今日のお話しというのは

3つの言葉です。

ロット、よく枚数と言われるので今回は枚数でお話ししていきます。

レバレッジ、スプレッド、要はFXの独特の専門用語です。

これを知らないとお金に直接係わってくるので是非覚えて下さい。

まずロット、枚数からお話しします。

これはFXで言う注文の単位です。

通常は10000通貨というのを一つの単位としています。

10000通貨の証拠金を使って、ゲームで言ったらチップみたいなものです。

これが1枚買えると思って下さい。

10000通貨の証拠金で1枚チップが買えると思って下さい。

では実際にドル円のチップを1000通貨分買おうと思ったら

現金でいくらの証拠金がいるのかというと約5万円必要になります。

証拠金を5万円預けないとドル円でトレードするとしたら

1枚もチップを買えないという訳です。

この何枚買えるかというのは通貨ペアによっても違ってきます。

例えばユーロ円は5万円では買えません。

5万5千円位預けないと1枚買えないです。

ここで問題になるのはいったいいくら位の証拠金を入れて

始めたらいいのかというと

例えばドル円で取引する場合ですと、要は何枚買いたいかということです。

例えば2枚でトレードしたいのであれば倍の10万円預けないと2枚買えない

わけです現実的に。

ですから最低10万円必要になります。

できれば2、30万円預けてもらった方が1枚でトレードするにしても

余裕を持ってトレードができると思います。

最近10000通貨ではなく1000通貨でもできるところがでてきています。

1000通貨であれば0.1枚で始められるます。

わたくしの見解ですが、正直お勧めできません。

何故かというと1000通貨でトレードしても買っても100円負けても100円とかで

100円とかの損切りでは正直痛くも痒くもないですよね、それを

続けて行ってしまうとそれが当たり前になってしまって

お金が減っていく金銭的な耐性が付かないんですね。

免疫ができないです。

最終的にFXでは枚数を1枚から2枚、3枚4枚・・10枚と上げていかないと

なかなか稼ぐことができないのです。

ですから最低でも最終的には10枚位入れれるようになって初めて

サラリーマン位のお給料が稼げるのではないかなという程度なので

最低でも1枚10000通貨から始めて慣れておくという事が大事だと思います。

ですから1000通貨はお勧めできませんね。

次によく使われるのに「ピプス」というのがあります。

これは通貨の最小単位のことで色々な通貨ペアがるものですから

ピプスと言うものに統一されているのですね。

一目盛りみたいなものですね。

例えば日本円なら1ピプスは1銭のことです。

100ピプスは1円ということです。

ですからFXで1円動くのはすごい大きなことになります。

ドルなら1セントになります。

例えばドル円を10000通貨買って1ピプス動くとどの位儲かるのかというと

100円です。0.01円は1銭のことなので、掛ける10000通貨で100円になります。

同じ1ピプス動いても今度5枚買っていたとします。5万通貨買っていたとします。

0.01円、1銭×50000なので同じ1ピプス動いてもさっきの5倍の500円の

利益がでることになります。

なのでロットとピプスはものすごく関係性が深いので

しっかり覚えておいて下さい。

先ほど枚数を上げるとお話ししましたが、例えば5枚を10枚でトレード

しているとします。例えば1日20ピプス、と言うのはある程度慣れてくると

そう無理なく取れるピプスになってくるので、それが20日間トレード

1か月間で400ピプスになります。400ピプス取れれば10枚のトレードで

40万になります。これが1枚ですと4万円です。

1日20ピプスはそんなに大変なことではないので割と目指せる

レベルではないかと思います。

気を付けなければならないのは枚数が上がれば上がる程

当然減っていく金額も多くなるという事です。

なのでその辺はお金に対する免疫力をアップしながら徐々に

枚数を増やしていくのがお勧めだと思います。

次にレバレッジです。

レバレッジとは「てこ」という意味です。

てこの原理を使うと小さな力で大きなものが動かせるという意味です。

FXにはこのレバレッジが効かせられるのが最大のメリットなのです。

これは株式などよりもはるかにレバレッジを効かせることができるのです。

何がいいのかと言うと日本国内に住む個人であれば

25倍のレバレッジをかけることができます。

どういうことかというと例えば証拠金を10万円預けたとします。

リアルには10万円ですが、レバレッジが25倍ありますから

取引上は250万円持っていることにして取引ができるということなのです。

例えばドル円1枚ですと5万円で買えるとお話ししましたが

どういう仕組みになっているのかというと

今ドル円が119円77銭とします。1万通貨単位でしか取引できなので

119円77銭×1万通貨で1197700円の証拠金を本来FX会社に預けないと

本来なら1枚も買えないのです。

ですが、レバレッジ25倍があるおかげで1197700円預けなくても

これの25分の1で1枚買えてしまうのです。

1197700円割る25ということで47908円、約5万円で1枚買えますよと。

レバレッジ25もあれば十分です。

レバレッジを上げれば上げる程お金が増えていくのも一瞬ですが

減っていくのも一瞬なので資金管理を無視したトレードというのは

ただのギャンブルになってしまいます。

レバレッジという考え方を入れていったいどれくらい取引の

可能枚数があるのかと。

取引していくと最初に預けた証拠金が減ってしまうこともあります。

10万円預けたのに8万円になってしまったと。

ドル円で10万円預けておけばとりあえず2枚買えていた訳ですが、

8万円になってしまったら何枚買えるのかなと。

ざっくり計算する方法をご紹介したいと思います。

10万円が8万円になってしまったとします。

2枚始めは買えたんだけれども今何枚買えるのかなと。

25倍まずします。8×25で200万までは取引できると。

それに対して今ドル円のレートが119円とすると1.6枚になります。

0.6枚という買い方はできないので1枚しか買えないとなります。

10万の時は2枚買えたんだけれども8万になってしまったら

1枚しか買えませんよと。

例えば5万円で1枚で始めたとしても5万円を切っていくと1枚も

買えなくなってしまいます。なので最低10万円位は必要です。

3つ目のスプレッド

FX会社に払う手数料の様なものと思って下さい。

FXというゲームをやるためにFX会社に払うショバ代みたいものです。

このスプレッドは何によって決まっているかというと

FXの取引をする時に基本的に皆さんが注文したデータは

最終的にインターバンクという金融業者専用のバーチャルな市場があって

そこで世界中の為替レートが決まる訳ですが

ビットとアスクの差があるのです。

ビットとは売る時はこの値段で売れますよと。

買う時はこの値段で買えますよと。

これには差額がありまして、この差額に上乗せをして

FX会社のスプレッドは決まっているのです。

それがその会社の儲けになっています。

ですからあなたが取引するためにそのスプレッドを払っている訳なのです。

例えばこの画面ですがGMOクリック証券のスピード発注の画面ですが

ここの0.3というのが今のドル円のスプレッドです。

0.3銭ということですよね。

売る値段と買う値段の差がスプレッドになりますよと。

その0.3はドル円で言ったらいくらなのかというと

0.003×10000通貨なので30円。

0.3銭×1万通貨なので30円ということになります。

最近はほとんどのところが原則固定です。

原則なのでなにか大きな価格の変動があって動いたりとか

経済指標の発表の時に動いたりとかはありますけど

基本固定です。

ですから1枚トレードするたびに買っても負けても30円差し引かれると。

スプレッドの狭さはデイトレやスキャルピングをやる、1日に何度も

回数をする人に対してはすごい武器になります。

口座を選ぶ時にはスプレッドの狭いところを選びましょうと。

1枚であればドル円ですと30円。0.3なので。

5枚であれば1回取引するたびに5倍の150円かかります。

10であれば1回エントリーするたびに300円かかると。

1回で見るとなんだ30円か、150円かとなりますが、

これが1か月とかになると回数が200回300回位トレードすると思います。

年間でいったらもっとすごいですよね。

かなりの金額の違いになってきますので

スプレッドの狭さは馬鹿になりませんよね。

口座開設のFX会社の選び方はまた別の動画で紹介しています。

その動画のリンクを最後に貼っておきますのでもしよければ

そちらの方も参考にしてみて下さい。

今回のお話しは以上になります。

特にお金に直接関係することなので

ロットとレバレッジとスプレッドはよく理解しておいてほしいなと思います。





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